リヨンの街
パリからモンペリエに行く途中、バスの乗り換えのため、立ち寄ったリヨン。
2時間という短い滞在時間でしたが、リヨンの街を味わえました。
今回の目的は、
リヨン出身の作家サン・デグジュペリの像を探すこと。
でも、2時間もあるので、少し先まで足を伸ばして
フルヴィエール(Fourviere)のノートル・ダム大聖堂まで行ってみようと思い立ちました。
Perracheの駅で、まず、メトロの切符を購入。
メトロの切符には、
1回券、10回券、2時間券、24時間券、48時間券、72時間券とあり、
2時間券を購入。2時間券で3€。
メトロだけなく、バスやトラムにも乗れてしまうこの切符。お値打ちでした。
最初に降りた駅は、ベルクール(Bellecour)。
地上に上がると、広々とした公園が。。。
広場に建てられているのは、ルイ14世の像。
その先に見えるのは、フルヴィエールの丘の上に建つノートルダム大聖堂。
そして、こちらがリヨン出身の作家、「星の王子さま」の作者サン・デグジュペリの像。
公園の南東、ベンチや池、遊具などがある憩いの場の近くにありました。
一つ目の目的達成。
乗り換えバスの出発まであと1時間。
フルヴィエールの丘に向かいました。
メトロD線に乗り、Vieux Lyonで乗り換え、ロープウェイF2で丘の上へ。
朝の光の中の美しい教会を見ることができました。
2つ目の目的達成。
本当は丘の上からゆっくり街並みを眺めたかったのですが、
乗り換えのバスの時間が迫っていたため、すぐに下山。
ペラーシュ(Perrache)駅へ。
メトロの待ち時間はD線では5分。M線では10分。
乗り換えに時間がかかって冷や冷やしましたが、
なんとか乗り換えのバスに間に合いました。
次はモンペリエへ。
DON GIOVANNI
本日もオベラガルニエのカテゴリー6の席でオペラ鑑賞。
取れた席は、前回よりもステージが見えない席でした。
立って見たら何とかステージが見えるくらい。
チケット売り場のお姉さんが言っていた通りでした。
それでも、「生の音を聴く」に意義を感じて買ったチケット。
今シーズン2回目の「Don Giovanni」。
キャストは前回と同じです。
ビデオで見る鑑賞はいつも同じ。
編集された映像は、完成されたもの。
でも、生演奏はいつも違う味わいがある。
今日は舞台が見えない分、声に集中して音楽を聴くことができました。
パリからの長距離バスは便利でお得!
長距離バスを使い、パリからアムステルダムへ。
ヨーロッパ内を旅行するときには、飛行機や鉄道を使うとお金はかかるが早く移動することができる。
しかし、安くあげたいときには、やはり長距離バス。時間があるときにはオススメ。長距離バスには、FILIXBUS、Ouibus、Eurolineがある。どの長距離バスもインターネットから予約ができる。
今回使ったのは、Eurolineの夜行バス。
23:00にパリのガリエリ(Gallieni)からバスに乗り、アムステルダムへ。
料金は20€。2月だからか破格の値段。
到着は、翌日の6:30。アムステルダムのDulventdrechtで下車。
7時間半のバス旅行を体験できた。
日本の夜行バスは東京〜名古屋間で何度も利用したことがあるため、7時間半の乗車は苦にならなかった。また、隣には誰も座っていなかったため、ゆったり座ることができた。貴重品の管理には気をつけ、夜を過ごした。
長距離バスの楽しみは、途中のパーキングエリアに寄ることである。
ゆったりのんびり過ごしながら、まだ暗い早朝、アムステルダムへ到着した。
ランチのはヤギのチーズのオムレツ
かなり賑わっていました。
日帰りでなかなか楽しめたオランダ旅行。
帰りももちろん夜行バス。
音叉のある店
友人の演奏を聞きに名古屋へ行った時のこと。
フルートとピアノの演奏でしたが、
ルパン三世とか、津軽海峡冬景色とか、
ハンガリー田園幻想曲とか…
色々なジャンルの曲が聴けて
聞き応えがありました。
演奏もパワーが伝わってくる素敵な演奏でした。津軽海峡冬景色、最高です☆シブイのに爽やか
このまま帰るのはもったいない!
と、帰りにふらっと寄ったお店。
とっても感じのよいお店でした。
ピアノの生演奏も聞けて優雅なひととき☆
水~日、色んな方が演奏をしているそうです。
このお店の小物がまたお洒落。
箸置きは、なんと音叉!A音(440Hz)です。本物です!!
コースターは12星座表。
グラスにはお花がついております。
若い演奏家の方々がこうやって、活動をされている、
そのバイタリティーに頭が下がります。